好きな建築①
第一弾。
好きな建築として1番にあげれるものは難しい。
それぞれの建物にはそれぞれの良さがあり、悪さもある。
「それひとつとして見ると良くても、その街の景観との融合が欠けているように感じるもの」
「外観は新しく新鮮でも、室内の空間は普通になってしまっているもの」など。
わたしが言うことではないが、建築というものは奥が深く、終わりがない。
建築家の一生を捧げても、答えは出ないもの。
なんだか難しいんです。
第一弾としては、王道に「
ル・コルビジェ」の「
サヴォワ邸」にしておきます。
広いピロティに連続水平窓。屋上庭園。など
あの時代にこんな斬新なアイディアの建物を造ったということに感激です。
建築系の学科であれば必ず勉強する建築物のひとつ。
わたしは授業の他に、この作品の模型を学生時代に製作しました。
思い入れのある作品です。
いつかは実際に見てみたいと思っています!
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